2泊3日道央の旅 (大雪山と旭川)

新宿本社 佐野 

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7月末に、旭川を軸に道央2泊3日の旅をしました。主目的は大雪山のすばらしい自然を、北海道にいったことのない妻に紹介すること。しかし旭川周辺も見どころ満載です。3日間フル活動でした。初日朝、旭川空港でまずレンタカーを手に入れ旭山動物園へ開園前に到着しました。噂にたがわず楽しい!特に面白かったのは、次の3つでした。

①ゴマアザラシが上下に移動するのが楽しめる、直径1・5mの円筒形水槽「マリンウェイ」。

 

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②空を飛んでるようなペンギンを見ることができる水中トンネル。








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③園内で一番大きい建物のもうじゅう館では、私たちの上にユキヒョウが寝ていました。手の肉球の具合を間近で観察できました。











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昼食に旭川ラーメンを食べ、北海道伝統美術工芸村へ。ここでは3つの美術館が隣接しています。それらをつなぐ広い庭園も美しく園芸されていました。
優佳良織工芸館は、北海道を代表する手織り工芸品『優佳良織(ゆうからおり)』を展示しています。その建物も北海道の木と土にこだわって造られているそうです。外壁に使用されている赤みの強い煉瓦は、北海道の土で焼成されたものだそうです。織り体験ができることを知り、本来は2週間前までに予約することになっているようですがラーメン屋から電話してみたら「可能ですよ」、とのことなので、その足で向かいました。



2つのペダルを左と右を交互に足踏みして、左から、右から糸を入れて織ります。途中で糸の種類を変えて、模様を作ります。小さなコースターを私たちも作ることができました。


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二日目はいよいよ大雪山です。旭川からだと旭岳から入るのが手っ取り早いのですが、その登りのきつさ加減ががわからないので、10年前に行ったことのある層雲峡~黒岳からいくことに決めました。前夜は層雲峡の「ホテル大雪」にとまりました。露天風呂2つを満喫しくつろぎました。
朝5時に起床し、層雲峡からロープウェイとリフトを乗り継ぎ、黒岳の7合目へ。空は高く、薄いウロコ雲が広がっていました。一足先に秋が近づいているような空気のさわやかでした。かなりの急坂をひたすら登り、1時間30分で黒岳山頂へ。

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いったん30分ほどくだり、黒岳石室と呼ばれている場所へ。
そこから先は、雲の平と呼ばれている平坦な雲上のお花畑でした。






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1時間ほどで急に坂が現れ、そこを登ると、お鉢平の展望台。お鉢平はかなり昔に大爆発をした火口跡です。今でも有毒ガスの危険があるということで、下りることは禁止されています。
妻と相談しお鉢平を一周してみることに。4時間のコースです。疲れたら途中で引き返せばよいと考えました。








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素晴らしい広がりの景色です。



 
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さえぎるもののない視界に電柱など人工のものはひとつもありません。












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途中で、雪解けの遅い雪渓を楽しみました。また、その水を集めた川は少し口に含めてみると、すごく冷たくおいしいけれどもすこし川の味がしました。











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妻は後半で相当疲れていたようですが、黒岳石室に5時間かけて戻ってこれました。しかし大変なのは黒岳山頂からの下り道です。足が棒のようになってしまった妻は無言で顔からは表情が消えました。7合目のリフト乗り場が見えて大喜び。
そして層雲峡からまたまた旭川にもどってきました。晩御飯は宿泊したホテルロジワール(旧パレスホテル)から歩いて3分ぐらいのところにある「成吉思汗 大黒屋」で生ラム、ハーブラムを食べました。醤油ベースのタレをつけジュワッといい音をさせながら本当においしくいただきました。奥の座敷では地元の人たちが宴会をしていました。観光客用でないのを求めていたのでまさにうってつけの、いい感じのお店でした。


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最終日の三日目は車で美瑛・美馬牛・上富良野方面を散策。ラベンダー畑やいろんなTVコマーシャルに使われて名前のついている丘や木や、パッチワークの畑を堪能ました。












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しかし気温は30度ぐらいで暑く日差しが強いので山のほうに避難することにし十勝岳温泉まで山道をドライブ。凌雲閣という登山口の旅館で日帰り入浴を楽しみました。ここの露天風呂からの眺めがまた最高です。
右手に十勝岳や美瑛富士などの山々を望み、左手に伸びやかな富良野方面の大地を見渡しながら白樺街道を美瑛まで下り、旭川に向かい、空港へ。私たちの旅は終わりました。帰ってきたらまわりのひとたちから「海にいったの?」といわれるぐらい日焼けしていました。




「富士山に登って 山の大きさを語り 大雪山に登って 山の広さを語れ」これは明治の文人、大町桂月が言った言葉だそうですが、雄大な大雪山の自然に感激しました。妻はくたびれ果てて筋肉痛で油のきれたロボットみたいな角ばった動きを数日間はしていましたがとても満足していたようでした(またいきたい、とはいわないですけど)。
まただれかをお鉢平に連れて行きたいです。それなりの体力が必要なので今度は父かな。




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この記事について

このページは、2008年9月 3日 10:33に書かれた記事です。

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